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血は水よりも濃い
1990年12月、私の33才の時の 論文「精神科医の功罪」 は、今読み返すと随分と幼なく純情だ。
インターネットの無い時代だったので、医学書を10数冊買って読んで、その中の成田義弘の「青年期境界例」を下敷きに書き上げた。書き上げた後、○○出版社に送ったが、原稿が帰ってくる訳でもなく何の返事も無かった。自己評価の低い私は、「どうせ、私の書いたものなど・・」と、そのまま出版社に連絡も取らずに、私の部屋の机の引き出しに、この原稿はそのまま13年間眠っていた。その後、薬漬けだった13年間、このままではいけないとこの文章を日の目に出すことにしたのが、始まりだ。
1989年、私が32歳で受けた洞察療法というのは、あのころ随分精神医学会で問題になったらしい。犠牲者(自殺者)もたくさん出したらしい。若い女性患者ばかりだった。私もその1人だが。
新たに患者の心に傷を作った洞察療法、初めて入院した大学病院精神科病棟でも、私と同じような若い女性患者が数人いた。私と同じ医者だった人が、3人。違う医者だった人が、1人。私と同じ医者だった患者は、病棟ではなぜか私と同じ主治医がついた。

親子の相性というものは、年とともに変化する。血は水よりも濃いとはよく、言ったものだ。親亡き後も、親子というものは対話をし続けている。感謝をしているということだ。こんな、神々しい領域に精神科医が手をつけるものではない。思い上がりもはなはだしい。

私は、昭和32年の生まれだが、両親は大正9年、大正12年の生まれだ。私は、両親が結婚して10年目の子供で、長いこと子供を授からなかった訳ではなく、母は結核を患って片肺だった。それでも、結婚して10年近く経つと子供が欲しくなったと、母が33才で帝王切開で私を生んだ。その6年後、39才で弟を帝王切開で生んでいる。当時としては、珍しく遅い子である。

今、私は思う。
父は、私をとても可愛がってくれた。ただ、父の血を強く引いて、気性がそっくりの親子だった。正義感が強く、困っている友人の生活の面倒をみたり、いつも、真っ直ぐな人だった。そして、とても人が良かった。積極的で、どんどん突き進む人だったが、とても線が細く神経が過敏だった。そのため、年中癇癪を起こしていた。晩年まで、すこし顔にチックがあったのを覚えているが、あの時代は、戦争があり、軍隊での経験が心を鍛えられたのだろう。今の時代は、皆メンタルの面で弱くなっていると思う。昭和の高度成長の時代が、父には合っていたのだろう。高度成長時代の勝ち組だった。いつも、ピリピリしていたが、受診歴などなかった。メンタルチェックなどという時代ではなかったのだ。本業はサラリーマンだったが、その他にイロイロなことを手がけ成功した人だった。2代続いたクリスチャンだった。

オーラの泉という番組がある。子は親を選んで生まれてくるという。私は、もしもう一度生まれてくるなら、またこの父を選ぶだろう。向こうが嫌だと言っても。私が、必ず見つけ出す。
母は・・・・。解からない。
父が、また母を妻に選んだら、私は父の妹に生まれてくる。昨年暮れに、父の生まれ故郷を初めて夫と訪れた。今、無性に亡き父に会いたい。私は、父の娘に生まれたことを、とても誇りに思っている。
| 日常の日記 | 11:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
こんばんわ。またまたコメントします。
「精神科医の功罪」拝読しました。
PTSDサバイバーの私からみると、8歳の時に性的なトラウマを受けた仮福さんもPTSDの可能性がありますね。
とてもお辛い経験だったと思います。
同情の念を禁じ得ません。

ですが、起こった事実に蓋をせずに向き合わなければ、PTSDは寛解しないと思います。
そして、PTSDは薬では治りません。
恐怖や不安や怒りを消す薬なんてこの世にはないのです。
本来ならば、性的なトラウマを抱えた時点で、大人が仮福さんに適切な処置をすれば済んだ話なのです。
地域社会の支えと、それから生き甲斐になるものを見つけることが、一番の寛解への近道だと思いますがどうでしょうか?
| こいら | 2011/05/28 7:34 PM |
>こいら さん
またきてくださったのですね。こんばんは。
随分昔書いた文章を読んでくださったのですね。
懐かしいです。
PTSDにしろ、統合失調症にしろ、すべて一人一人が違います。
年齢、性別、生きてきた年代、友人、家族関係、症状の発症や経過、すべて同じものはありません。
解決の仕方も、一人一人に合う方法が違い、万人に効く方法はありません。
PTSDは、私も、薬では治らないとは思います。
| 仮福真琴 | 2011/05/28 10:42 PM |
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