「私の前世」の続きを書こうとしたのですが、霊のことを書き出すと、周りにワーッと集まってきます。
最近少しずつ霊感が戻ってきましたので、その日にもよるのですが、ワーッ、ゾゾ。シシッ。と来るので今日は止めました。
今日は、軽く輪廻転生について書きます。
人は、輪廻転生を何度も繰り返して、魂を成長させ、元々生まれてきた宇宙の根源・神の元に返り、「この世」の修行を卒業します。
人は、死ぬとまず、幽界に行きます。
ここに留まる年数、あるいは日数は、人それぞれでしょうが、幽界でこの世の思い執着を落とすと、その上の霊界に入ります。
こちらは、それぞれ、いくつもの階層があり、魂の修業により一つ一つ上がっていきます。
そして、自分の魂のレベルに合った階層に留まり、そこでは、類魂といって、自分と似たような思考、好みの集落に留まります。
ここでその中で特にカルマが強かったりした魂は、類魂の成長の足を引っ張る事になります。
そこで、類魂の中で話し合い、今度はどの魂が転生するかとなります。
その時に、その魂の成長のために、なにをテーマにするか、そのテーマを達成する為には、生まれる時代、民族、両親、性別はどうするかなど、皆で話し合い決めます。
類魂の中で、一番浄化の進み成長した魂が、守護霊となり、誕生から死ぬまで見守り、導き役として付き添います。
霊界では、魂は、今回の転生だけでなく、過去の全ての転生の人生を、スライドのように見ることが出来、過去の人生も、振り返り、深く反省します。
そして、今度こそと、「カルマの解消」などテーマを決め、決心して、転生を望むのですが、生まれる前に待合場につれていかれ、そこで、全ての記憶を消されます。
そして、転生し、生まれてきます。
しかし、消されてしまったそれまでの過去の転生での記憶は、すべて潜在意識に残っています。
例えば、子供が3歳でピアノの前に座ると、習った事も無いのに、両手でピアノを弾いたなどというのは、前世でかなりピアノを弾いていた方でしょう。
霊能力というのも、転生しても、潜在意識の中に残っていますので、今回の転生でも、自分で気がつかなくても、何かの拍子に突然目覚めるかもしれません。
この世、現世は、厳しく辛い修行の場ですから、過去に転生の多い方ほど、人生の経験が多いわけで、引き出しが多くなり、つまり、人として優しく、人の痛みがわかり、人格(霊格)が高くなります。
転生は、男にも生まれ、女にも生まれ、金持ちだった人生、貧乏だった人生、平凡な人生、貴族から奴隷まで、強い人間から、障害者まで一通りやります。
私は今回、精神医療被害、薬害を学ばせていただきました。
これは、今回の転生は、初めての経験だと思います。
私は、100年に一度程度転生しているようで、100年前は精神薬もなく、日本には精神病院はありましたっけ?
私は、こういった経験をする前は、精神病者に対して、世間で言う偏見を持っていました。
なにか、良くわからないけれど、怖い者。
私は、きちがいと言う言葉が大嫌いです。
本当の精神病者は、ほとんどいません。
ほとんどは、不要な薬による医原病です。
私がこの先、来世で、もしまだ精神病院・クリニックがあったら、まず、門はたたかないでしょう。そして、子供も不用意に連れて行きません。
今生で得た精神医療被害のこの記憶は、潜在意識にしっかり記憶され、魂に焼き付けて、あの世に帰り、報告しようと思います。
そして、来世で、わたしは精神の病に苦しむ当事者、そのご家族に出会ったら(来世では今生の記憶は消されておりますので)、その方達の苦しみやご苦労を知りもしないのに、不用意な言葉を決して口にしないと思います。