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私の2人の知人で、統合失調症を発病して、20年以上過ぎている方がいます。
2人とも、メリレル単剤で症状が治まり、作業所に通い、10年以上入院もなく地域で安定した生活を送っていました。
数年前、メリレルが発売停止になりました。2人とも、メリレル単剤の処方をした主治医から現在の主治医に変わっていました。処方はそのまま引き継がれていました。しかし、メリレルがなくなってから、2人とも現在の主治医の変薬がうまく行かなかったのか、多剤になり、入退院を繰り返すようになりました。
2人とも、ネットは使えず、薬の知識もなく医者任せの方たちでした。

一人は、この2年間に4回入院し、そのたびに薬の量も種類も増えているそうです。今も入院中で、退院の目処が立っていないようです。

もう一人は、この2年間で7回入院しました。薬は多剤になり、幻聴・幻覚・妄想がひどくなり、私に何度も電話をしてきました。処方を見ると、治療方針も何も見えません。メリレル単剤の時は、幻聴・幻覚・妄想が全て治まっていたし、これらの内容を聞いても、診断は統合失調症に間違いがないかと思います。私は、治療は単剤処方が一番良い事を伝えました。この人が主治医に、単剤の相談をしたら、「そういうやり方もある。」と言って、処方を一向に変えないそうです。そしてついに、この処方で症状が治まらないなら電気ショックを勧めてきたそうです。その主治医は、都内の有名な精神病院の院長だそうです。

2人とも、せっかく単剤で安定した生活が送れていたのに、薬がなくなった時の主治医がいいかげんな精神科医だったために、変薬がうまく行かなかったと思います。精神科の良い先生は、砂の中のダイヤモンドを探す確率です。この2人は、統合失調症の典型例だと思いますが、典型例は割りにヤブ精神科医でも治療しやすい患者と思います。この2人の主治医は、箸にも棒にも掛からない本当のヤブと思います。これは、決して珍しい話ではなく、精神科ではよくある話です。

なんとも気の毒な話しです。
| 精神科医にプロはいない | 23:18 | comments(3) | trackbacks(0) |
本来必要がない人までが、薬物治療を受けている
読売新聞の朝刊一面に、次の記事が出ていました。

*****(2009年12月4日03時04分 読売新聞)******************
うつ病100万人超す、10年で2・4倍に 

 抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。

 長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もある。

 患者調査によると、うつ病が大半を占める「気分障害」の患者数は、1996年に43万3000人、99年は44万1000人とほぼ横ばいだったが、2002年調査から71万1000人と急増し、今回の08年調査では、104万1000人に達した。

 10年足らずで2・4倍に急増していることについて、杏林大保健学部の田島治教授(精神科医)は、「うつ病の啓発が進み、軽症者の受診増も一因」と指摘する。

 うつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なる。パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)は、「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」と話す。
**********************************************

そして、この新聞記事ですが、
「本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」
と話す。
で、終わっています。
これが、大きな問題で、私も娘も必要の無い薬を長年飲まされました。
必要のない人が必要の無い薬を長年飲まされたらどうなるか?世間はもっと知るべきです。
私など、抗鬱薬を含め、14種類の精神薬、2週間に1回のデボ剤注射漬けの15年間でした。減薬もまともに出来ない主治医でした。
お蔭で今も、精神薬の後遺症に悩まされています。
慢性的抑うつ、神経過敏をこじらせ、抗パ剤による能力低下等など。
娘は年齢が若かった分、もっと悲惨で、必要の無い処方薬による発病、精神科治療によるPTSD。これが隠されている、精神科の中核の問題「薬剤性精神病」です。
多くの精神科医は、治療の必要の無い人の除外診断をせずに、安易に薬をだし、精神薬の副作用を病気が進んだと誤診し、更に薬漬けにしてしまうのです。
素直な患者ほど、医者のいいなりになってしまい、事態がどんどん悪化します。
この事実を、世間が早く知るべきです。

世の多くの精神科医の皆さん、もっと、しっかり勉強してください。
勉強は、製薬会社の書いた薬の処方マニュアルや先輩医師の受け売りではなく、患者から学んでください。患者の状態を良く見て、薬が合うか合わないか、副作用が出ていないか、慎重かつ迅速に見極めてください。
患者の話、家族の話、そして生育歴もしっかり聞き、カルテにまとめ、真面目に取り組んでください。
そして、患者の将来を大切に考えてください。
安易に、薬を出さないでください。
内科や外科の誤診は、直ぐに結果がわかり、その場で命が奪われる事が多いでしょう。
精神科の誤診は、その場で分かりませんが、その先、患者の人生のレールが大きく狂い一生を台無しにします。

| 薬害 | 22:38 | comments(12) | trackbacks(0) |
精神科で苦労されている方へ
皆様、こんばんは。
私たちと同じ目に合った方からのメールを多数頂戴しております。
又、こちらのつたないブログ・HPが、ご自分の誤診誤処方に気づくきっかけになったと、お礼のメールもいくつか頂いております。
又、ご自分の大切な恋人を精神科誤治療で亡くされた方から、
「パズルが解けたようにわかった」
と、お礼のメールを頂いております。
少しは、人様のお役に立てたのかと、嬉しく思います。

このブログ・HPを読んでも、ピンと来ない方もいらっしゃいます。
又、感情論とか一部の偏った意見とか、あるは、視野狭窄という方もいらっしゃいます。
このブログ・HPは、自分の体験談だけなので、社会一般の精神科の誤処方のことは、次のHPをご覧ください。
精神科医の犯罪を問う
精神医学は医学じゃないです
精神医学の闇
このブログ・HPは、精神科の誤診にあい、苦労した方のためにあります。
当然、精神科で苦労していない方もいらっしゃいます。
私の知人の中にも、そういう方がいます。
現状は、苦労した方があまりに多い科なのです。
どうぞ、その辺、気づいてください。
又、そういう苦労をされた方、どうぞ、声を上げてください。
ネットの中で、ハンドルネームで結構です。

3年前、私は娘の誤診誤処方をいくつかの家族会で訴えました。
反応は、とても悪かったのを覚えています。
その後、笠陽一郎先生の「精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて」が出版されました。
大分、皆さんの意識も高くなった事でしょう。


今、私たちが毎日取り組んでいる事は、
私は17年間の誤処方で蓄積された精神薬に蝕まれた体を元に戻す事。、
そして、娘のご治療によるPTSDを治す事に取り組んでいます。

人には、迷惑をかける人とかけられる人が居ます。
私は人に迷惑をかけるなど、考えられません。
当たり前の事ですが、運命が大きく変わるとき、取り巻く人間もがらりと変わりますよね。
私は、20年前不必要な精神科医療にかかり、友達ががらりと入れ替わりました。
5年前、精神科医と縁を切ると、いままで足を引っ張っていた人と全て縁が切れました。
それから、多くの方に助けられ支えられました。
そして、今日があるなと、思います。

| 精神科医にプロはいない | 20:12 | comments(15) | trackbacks(0) |
精神疾患に悩む人の「駆け込み寺」
皆様、こんばんは。
たいへん、ご無沙汰しておりました。
娘の事で、くたくたで夫婦で欝っぽい日々を送っています。
この、ブログは、私と娘の体験談です。
誤診・誤処方の10数年を書いています。
ですが、私たちのような苦労をしていない方も居ます。

私たちのような苦労をされている方へ。
次の記事が、「安心」7月号にでていました。

東洋医1東洋医2東洋医3東洋医4
| セカンドオピニオン | 22:41 | comments(13) | trackbacks(0) |
向精神薬でアスペルガーの二次障害になった
娘は、やっと、カウンセリングが始りました。
解った事は、アスペルガーの二次障害のPTSDでした。
精神科医が不必要な薬パキシルを出した性で、普段やらない突拍子もないことをしでかしてしまった事が、ずっと心の傷として残ってしまったようです。
そのため、フラッシュバック・タイムスリップが頻繁に起こり、昼夜逆転で普通の生活がおくれなくなってしまいました。

娘のPTSDは、12年も前(14歳時)に医者によって造られ、造った医者も解らず、その後薬によって重ね着症候群になりました。
その2年後、パキシルは18歳未満禁忌になり、その後年齢が上がっていきました。
今でも不思議に思うのは、SSRI が夢の薬といわれ禁忌になる前に、T センターの思春期親プログラムで著名な精神科医 MK が
「SSRI・抗うつ薬を思春期の子に使うと、頭がパッパラパーになり、とんでもない事をしでかしたり、危険な事がある。」
と、いっていました。それに出席していた親は、思春期の不登校や引きこもりの子を持つ親ばかりで、
「うちの子も、飲んでいる。」
と、ほとんどの人が言っていました。一人が、
「うちは、朝晩飲んでいるけど、もっと欲しいと子どもがいうのですよ。」
と、言うと、その著名な医者は、
「それは、お母さん、薬でおかしくなっている証拠ですよ。」
と、鼻でせせら笑うように言いました。
私は、その時娘がアナフラニールを飲み試験放棄をした事があったので、聞くと、
「アナフラニールも駄目です。」
と言いました。
これほど、はっきりSSRIの副作用を言っていたのに、隣接する M 沢病院では、平気で思春期にSSRIを出していました。

PTSD と解る前の娘の診断は、分裂感情障害で精神障害者1級になってしまいました。
PTSDでなければ、薬を減らし断薬すれば私のブログにコメントしてくれた ayame さんのように良くなっていくのでしょうが、PTSDは治療が面倒なようです。
カウンセリングしても、こだわりと思い込みが強く、なかなか治療が進みません。
こんど、私たちがカウンセラーに相談しに行きます。
とても、面倒な事になっています。
日本には、PTSD の研究や治療者が少ないようで、また、この治療もあまり表立っていないようですが、PTSDの患者は、けっこう多いと思います。

KN 医師(元主治医)は、本当に面倒で罪な事をしてくれたものです。

KN 医師は、娘が薬でどんどんおかしくなっていくのを見て、なぜ、薬をどんどん増やしたのでしょうか?
なぜ、最初に「ここは、貴方の様な人の来る所ではない。」といいながら、薬をだし、娘の学校の時間に合わせて予約表を渡したのでしょう?
だんだん、娘がおかしくなり面倒になると、予約の時間を学校の授業のある時間にし、薬で家庭内暴力になりながらも就職が決まると薬を切り、それと同時に家庭内暴力は治まりました。
ただし、PTSD が残り、今に至っています。
本当に精神医学は、医学ではないです。いいかげんです。

PTSD については、心的外傷後ストレス障害
複雑性PTSDをご覧ください。
| 薬害 | 20:56 | comments(16) | trackbacks(0) |
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